差し歯でも白く美しい輝く歯を～

差し歯の付け根が黒くなったり、歯茎との間に隙間がでてきていませんか？

歯周病になったり差し歯が古くなってくると歯茎との境目に隙間が出来たり、差し歯との境目が黒く変色してくることがあります。

この様な状態になると見た目も良くないうえに、汚れも溜まりやすくなるため虫歯や歯周病の進行を早めてしまいます。

２０代女性の場合

かなり昔に入れた前歯の差し歯が合わなくなってしまい、見た目を気にして来院されました。
ジルコニアというセラミックの素材を使い、現在の歯茎に合わせた冠を入れ、全く違和感のない綺麗な前歯になりました。

ジルコニアについて

ジルコニアとは

人工ダイヤモンドとも言われ、いくつかあるセラミック（陶器）の中で強度、審美性共に最も優れた素材です。

一般的にセラミックを使用する場合、強度不足補うために金属を使用していましたがジルコニアは硬い物を噛む奥歯でさえも金属を使わずに使用することができます。

メリットとデメリット

[メリット]

• プラークがつきにくいため虫歯や歯周病になりにくい
• 金属を使用しないため金属アレルギーを起こさず体に優しい
• 変色しない
• とても軽いため大きなブリッジに使用しても体のバランスを崩さない
• 強度がある為、力のかかる奥歯にも適している

[デメリット]

• 保険適応外のため費用がかかる
• 従来のセラミックより透明感が少ない
• 歯より硬いため噛みあう歯を痛めてしまう可能性がある

まとめ

ジルコニアは強度や安全性などの面からもお勧めしたい治療法の一つです。

患者様ひとりひとりに適した治療法をご提案させていただきますので、気になることがありましたら一度ご相談下さい


よしい歯科医院
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