前歯の色やすき間が気になる

歯にコンプレックスがあり笑顔に自信が持てない

前歯の形や色、隙間が気になってしまう…そんなお悩みはありませんか？

ここでは前歯の隙間や色、形などのお悩みのある方への治療法をご紹介していきたいと思います。

歯の色が悪い

コーヒーやお茶、ワインによるステインやたばこなどで茶色や黄色っぽく着色してしまった歯の色、気になっていませんか？

治療法① ホワイトニング

当院ではご自身によるご自宅で行うホームホワイトニングを行っています。

ホームホワイトニングは患者さんの歯型を取らせていただき、個人個人の歯に合ったマウスピースを作ります。
そのマウスピース内にホワイトニング専用の薬液を入れて歯に装着していただきます。

1日４０～６０分程度行っていただきます。
ホワイトニング後は飲食ができませんので夕食後や寝る前に行います。

特徴

・仕上がりは人工的ではなく、とても自然な白さになります
・治療期間は４～６週間かかります
・かぶせ物をしていたり神経を取ってある歯には使えません
・変色の強い歯には効果が出にくいです。
・治療中しみる症状がでることがあります

治療法②　かぶせ物をする

自分の歯を削り、型を取り冠をかぶせる治療法です

特徴

・歯を大きく削らなくてはいけません
・ただし、保険適応の冠だといずれ変色してきてしまいます

歯の形が悪い

治療法　被せ物をする

自分の歯を削り、型を取り冠をかぶせる治療法です

特徴

・歯を大きく削らなくてはいけません
・ただし、保険適応の冠だといずれ変色してきてしまいます

注意
治療法の一つとして「かぶせ物をする」とご紹介しましたが、歯の健康を守るために重要なのは歯はなるべく削らないという事です。歯を削ってかぶせ物や詰め物をすると必ずすき間ができます。そこに汚れがたまる事により虫歯になってしまいます。　健康な歯を削ることは虫歯や歯周病の原因を作ってしまう事にもなるのです。この様な理由から当院では治療していない健康な歯を削ることはお勧めはしません。

歯に隙間がある、歯並びが悪い

治療法　矯正をする

特徴

・歯を削らなくてもよい
・治療期間が長期にわたる
・矯正器具が見えてしまう

歯を削らずに歯を綺麗にをできるラミネートベニア法

上記にあげたように歯を白くしたり隙間をなくしたりする治療方法はいくつかありますが、歯の健康を守る為には歯はなるべく削らないほうがよいのです。

当院ではなるべく歯を削らずに歯並びや歯の色を綺麗にしたいという方にお勧めのラミネートべニア法という治療法も行っています。

ラミネートべニア法

ご自分の歯の表面をごく薄く削り、歯の色をしたネイルチップのような薄い板を張り付け見た目を改善させる方法です。

手軽に歯を白くしたり、歯並びを整えることができます。

※噛み合わせによっては出来ない場合もあります。

当院で治療させていただいたラミネートべニア症例

上の前歯の隙間が気になっているというお悩みのある２０代女性の患者さんです。第１選択の治療法は矯正治療ですが、患者さんの希望によりラミネートべニア法で隙間を埋めることにしました。

ラミネートべニア術前

ラミネートべニア術後

とても自然で綺麗に仕上がり大変喜んでいただきました

一方デメリットとしては、以下のような内容があります。

それぞれの治療法にはメリット・デメリットがありますので、患者さん一人ひとりの口腔内の状態やご希望を考慮し、最適な方法をご提案させていただきます。

よしい歯科医院

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